| 分光濃度計がレールを自走/テシコン、国内 |
|
| http://netbanknavi.com/ 分光濃度計がレールを自走/テシコン、国内でも販売開始 ハンディ型の分光濃度計で知られる独テシコンの自走式の分光濃度計「スペクトロドライブ」がdrupa2008で注目を集めたが、このほど、日本での出荷準備が整い、テシコン(千葉・我孫子市、三好民社長)が3月9日から販売を開始した。 スペクトロドライブは従来のハンディー型分光濃度計に自走のための駆動系が内蔵された形状になっており、専用のレールの上を水平に自走しながら、印刷紙面のカラーバーをスキャンしていく。ヨーロッパではすでに、100セット以上が出荷されており、日本製印刷機の品質管理に使用されるケースが多いという。 用紙の種類や線数、網%をセットし、ボタンを押すかパソコン側の統合ソフト「ExPresso(エクスプレッソ)」から指示するだけで、カラーバーのスキャンが自動で始まり、Lab値と濃度が測定される。 測定と並行して、測定データは、ブルートゥースのワイヤレス通信でパソコンに送信される。エクスプレッソでは、測定データの表示のほか、基準色許容値からのΔEや、濃度の表示も可能。印刷機各胴のインキキーごとの濃度もグラフ表示できる。 また、JDFのインポートとエクスポートが可能となっており、許容値との差分は印刷機のインキキーコントロールデータとして書き出すことができる。印刷機によってはそのデータを直接、オペレーションスタンドで受信してインキキーを調節していく対応も可能となっている。 エクスプレッソでは16までの表裏の印刷ユニットの測定をサポート。特色やドットゲイン、グレーバランスの測定、濃度調整の推奨値の割り出しなどの機能も持っている。 スペクトロドライブ本体はハンディー型分光濃度計と同等のサイズで、ハンディー型としての使用もできる。自走式として使用する際はコンパクトさを生かしたフレキシブルな運用が可能で、レールの位置を合わせればカラーバーが印刷用紙のどの位置に刷り込んであっても読み取ることができる。用紙の厚さにも制限がない。偏光フィルターの自動切り替え機能も持つ。オプションでUVカットフィルターの装着も可能。読み取り速度は毎秒150㍉と高速。
国内販売を開始した「スペクトロドライブ」
| |
|
5月12日(火)02:01 | コメント(0) | 趣味 | 管理
|